ペット専門出張撮影サービスにかける思い

カメラマン
吉永 真次
Shinji Yoshinaga

吉永 真次

昭和31年
福岡県福智町に生まれる
昭和47年
高校1年生の時、亡き父が愛用していた二眼レフカメラに魅せられ写真部に入部。
その後サラリーマン生活を送る
昭和55年
プロカメラマン水田修先生に師事し、一から写真技術について学ぶ
昭和61年
個展開催
平成 5年
自動車保険代理店経営
平成26年
ペット専門出張撮影サービス「高知ペットフォト」スタート
昭和47年、私が高校1年生のころ、亡き父が愛用していた二眼レフカメラに興味を持ったのがきっかけとなり、高校在学中は写真部に入りびたりの毎日でした。
その後社会人となり、写真とは無縁の普通のサラリーマンをしていましたが、どうしても写真から離れることができず、また凝り性の性格もあってか、気がつけば、プロカメラマンのみで組織するJPS(日本写真家協会)会員の水田修先生を師と仰ぎ、一から勉強しなおしました。
その後、主に風景写真を題材に写真を楽しみ、個展を開いたり、時には知人からの結婚式の撮影依頼、各種ショップのコマーシャル写真の撮影などを手掛けるようになりました。
ペット専門
出張撮影サービスに
かける思い

愛犬との別れ

私たち夫婦には残念ながら子供を授かることができませんでしたが、代わりについ先日まで2匹のワンコが子供としてともに暮らしていました。
2015年現在、1匹は今18歳を超え、人間でいうと100歳くらいになるおばあちゃん犬の日本スピッツで、足はヨタヨタ、目もかなり見えにくく、耳もほとんど聞こえない状態ですが、食欲旺盛で今も元気に過ごしています。
そしてもう1匹、コーギー犬のモモさんがいたのですが、心臓麻痺により11歳半の若さで突然のお別れとなってしまいました。
まったく予期していなかったモモさんとの別れに2週間ほどの間、妻ともども涙のない日はありませんでした。
モモさんはとても人が大好きで、良く言うことを聞いてくれる本当にいい子でした。
そして小さな庭に可愛いお墓をつくってあげ、星の数ほど撮りためていた写真の中から1枚の写真を選び遺影として部屋に飾っています。
また遺影とは別に、モモさんが生きた証にと80ページにも及ぶメモリアルフォトブックをつくり大切にしていますが、今でもその写真を眺めると目がうるんでしまいます。

欧米諸国のようにペット専門の写真スタジオは定着していない

さて、ペット専門の写真撮影という仕事、実は随分前からやってみたいな~と漠然とは考えていましたが、躊躇することばかりでした。
しかし、人間用の写真スタジオは街のあちらこちらにありますが、ペットお断りの何と多いことか・・ このあたりは今でも欧米諸国の考え方にはまだ追いついていないようです。
また、こちらからお客様の方へ出向き撮影するというスタイルのお店もなかなか見当たらないのが現状です。
さらには、お金を払ってまでペットの写真撮影を希望される方がどれくらいいるのだろうかと・・
そんな下手をすると大赤字になるかもしれないという思いもあり、空想するだけの日々を送っていました。

「高知ペットフォト」の起業を決意

しかしモモさんとの別れがきっかけとなり、みんなこんな時どうしているのだろう・・と考えるようになりました。
日頃から愛する家族の写真をちゃんと撮っているのだろうか、スマホのカメラで適当に撮っているだけかもしれない、それに折角撮ってもきちんとプリントすることなく、せいぜいパソコンやスマホの中に保存しているだけなのではないか・・と。
ところで、動き回る動物写真を撮るためにはそれなりの技術や機材も必要です。
一眼レフカメラは持っているけれど、使い方がよくわからないという声もよく耳にします。
それなら、その声にお応えすればいいじゃないか・・ そう考えるようになり、モモさんも背中を押してくれているのかな・・という気になり、この仕事を始めようと決心しました。

一人でも多くの方に、喜んでいただきたい

正直に言いますが、私はこの仕事で大儲けしようなどとはまったく考えていません。
楽しみの延長として、誰かに喜んでいただけるのであればそれでいいのかなと考えています。
ただ、さすがに慈善事業するほどの余裕はありません(汗)ので、ある程度の料金は頂戴いたしますが、「ああ、専門に撮ってもらって良かった~」と思っていただける方がいればそれでいいのかな・・と考えます。

ペットは家族同然ではなく、大切な家族の一員

常々私がよく言う言葉ですが、ペットは家族同然ではない、「家族」なんだよと。
そんな愛する家族の写真を素敵に撮らせていただけるのなら大変嬉しく思います。
家族の一員であるワンちゃんネコちゃんの写真、ぜひ撮らせてください。

大事なことを書き忘れるところでした。
撮影のため、はげ頭のオヤジが訪ねても、決して怖がらないでくださいね。自分では人一倍やさしく涙もろい人間だと思っていますので(汗^^)
参考までに、「となりのトトロ」を見ても泣いてしまうほどなんですよ~^^

最後までお読みいただきありがとうございました

ページのトップへ戻る